安心な生活には欠かせない雨量計

   

雨は生活に欠かせない水をもたらしてくれます。飲み水はもちろん農作物など作るにあたって必要となる水も雨水です。自然の恵みである雨も量が増えることによって脅威になり、災害の原因になることもあります。限度を超えそうかどうかの見極めは増加量なども必要になります。そのため、決まった時間でどれだけの量が降ったのかを知ることが重要です。そこで使われるのが雨量計です。
大まかな量を知りたければ、バケツを置いて溜まった水の量を1時間ごとに確認すれば良いのですが、予想や比較などに利用する場合には正確なデータが必要です。しっかりと保証された計測を行うためには構造も設置も実績のあるものである必要があります。

雨量計を自作することは可能?

家庭菜園やガーデニングなどの水やりの目安として使用するために簡易的な雨量計がほしいという方はいらっしゃるでしょう。個人的な利用目的であれば、測定の精度にそれほどこだわる必要もないので、簡単に作ることができます。また、子供でも作ることが可能ですので、夏休みの自由研究などにも最適です。
簡易雨量計の作り方ですが、飲み終わった飲料水などの空きペットボトルとカッターやテープ、雨量を測るためのものさしなどがあれば作ることができます。ペットボトルは炭酸飲料などの丸いもので、大きさは1.5リットルのものがおすすめです。まずキャップ部分から9cmのところで切り離します。台風や集中豪雨などの自主避難の目安として使用する場合は、これに重りとしてモルタルやコンクリートなどを5cmほど入れることによってペットボトルが安定します。雨量はミリメートルであらわすため、これに長さを測るためのものさしなどを貼り付ければ完成です。

正確な計測には適切な設置が必要

簡易的な雨量計であっても、きちんとした場所に設置し、正しく使用することである程度の精度を得ることが可能になります。設置する場所として適しているところは、雨を妨げてしまう屋根や高い木などの下を避け、雨水の跳ね返りや風などによって倒れることのない安定した場所であることが求められます。また、自主避難目的の設置である場合には前述の条件にプラスして、安全な屋内から容易に確認できる場所に設置することが最も重要になります。屋内から確認することができなければ、ひどい暴風雨の中で設置場所に赴く必要があるためとても危険です。
また、雨が降り出してたらすでに雨量計にたまっている水や、落ち葉などのごみを取り除いておくことが重要です。この手順を必ず行うことによって、より精度の高い測定結果を得られます。

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